便秘とは、排便が困難になっているの状態のことです。
一般的な症状としては、
・排便の無い(できない)期間が長い
・排便の困難さ(便が硬く、出にくい)
・残便感が感じられてすっきりしない。
が挙げられます。
日本内科学会では、「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」 と定義されています。
便秘の予防と解消には、次のような方法が有効です。
食物繊維を摂取すること。特に、次のような食物がいいといわれています。
果物(リンゴ、モモ、ラズベリー、オレンジ)
野菜(モロヘイヤ、カボチャ、ブロッコリー、キャベツ、ニンジン、カリフラワー、ホウレンソウ、ズッキーニ)
パン、穀物、豆類(ウズラマメ、ソラマメ、シリアル食品、蒟蒻、黄粉)
水分の摂取も有効です。
水もしくは他の飲み物、野菜や果物のジュース、スープなどを摂取するようにしましょう。
水分は大便を柔らかくして、通りを良くしてくれます。
しかし、その逆にカフェインやアルコールを含む飲料は、消化器の水分を減らすので注意が必要です。
便秘をしているときには、コーヒーはあまり飲まないようにしましょう。喫煙もよくありません。
水分を十分取っただけで便秘が解消されるということはよくあります。
脂肪の摂取
脂肪は腸管を滑らかにする働きがあるので、摂取することで便の通りがよくなる。よって油物を摂取するのも効果的である。ただしこれはダイエットなどで過剰な摂食制限をしている場合にいえることで、脂身などの多い肉類を日常的かつ過剰に取っている場合などは当てはまらないし、他の生活習慣病になるおそれがある。あくまでも普段サラダと少量の炭水化物のみなどといった、偏った食生活をしている場合である。
適度な運動をしましょう。
適度な運動は消化器を活発にします。
運動は軽くても効果があり、毎日20〜30分の歩行でも十分です。
軽い腹筋やストレッチも効果があります。運動不足は便秘にも大敵ですので要注意ですね。
便意を無視して我慢することのないようにしましょう。
毎日、決まった時間に排泄する方も多いのですが、便意があれば都度、排泄することも大事です。
下剤を使う方法もあります。
下剤は大便を通しやすくする薬です。どうしても苦しいというときだけ使うようにしましょう。